アトランタのWedding Dress 事情 

結婚一周年も過ぎた私たち夫婦だが、恥ずかしながら実は今月末に結婚式をやる予定なのです。

日本式では、結婚式場を決めると 何から何まで(披露宴の食事・ウェディングドレス・引き出物等など)その式場の言うなりに オプションを決める形で セットアップが進んでいくので、本人の負担は軽いけれど、お値段も日本価格なのでオプション一つを付け足すごとに5万円単位でつりあがっていく。一方アメリカ式はすべて自分プロデュース。カメラマンも自分で探し出して依頼、ドレスも、メイクアップアーティストも全部自分で探すといった具合。骨が折れる分、自分の好みにこだわれるし、値段もアメリカ値段なので経済的になりやすい。

私たちの予算は厳しく、とにかく安く安く。というわけで、日本の旅行会社で式場は押さえたものの、後はできうる限りアメリカ式を取り入れて安くて気に入ったオプションを追加することになった。その準備の過程で カルチャーショックが多少なりともあったので、今回はその中のウェディングドレス選びのカルチャーショックについて。

<値段>
ウェデイングドレスは、日本の旅行会社経由日本のブライダルショップのドレスをレンタルするよりも、アトランタで買って持っていったほうがずっと安い。とにかくアメリカのウェディングドレスはありがたいお手ごろ価格。セール品ともなれば 200ドルから売っている。もちろん上には上があるのだけど、シルクなどの素材にこだわらなければ、600ドルから1000ドルの範囲でほとんどのデザインがある。日本だったら、質が高いのかもしれないが、30万、50万というドレスもザラだろうから これはすごいことだと衝撃を受けた。

”価格”といってもあってないようなもののようで、私の場合交渉したら安くなった。本当は交渉するつもりなどちっともなかったのだが、私の気に入ったドレスが予算を超えていたので、購入できないというと、「ちょっと待って。」としばらく奥に入っていってマネージャーと相談したようで、ベールとあわせて300ドルくらい安くするといってきた。なんだ、交渉しないほうが損じゃないか。
私の友達も、ウェディングドレスを購入しようとした段になって、彼女に合うサイズはシルク生地のタイプのものしかないということがわかり、当初購入しようとしたナイロン製のものは取り寄せ、そうなると時間がかかることが判明。どういう経過をへたのか分からないけれど、結局彼女はシルク製ものを ナイロン製の値段で購入したそうだ。これはすごいお買い得だったと思う。
アメリカってやっぱり 言ったもん勝ちなところがありますねー


<サイズ>
アメリカでは少々大きいサイズのドレスでも えいっとばかりお直しをしてきてしまう。私の場合もワンサイズ大きいものだったのだがデザインが気に入り、どうしようかと迷っていたら、お店の人には「あなたにサイズもデザインもぴったりよ」とおだてられまくられ、購入。しかし、いざお直ししてみると、何もかも大きかった。胸部もアメリカ人のように豊満ではないためお直し必要、身長もアメリカ人より低いからすそあげもかなり必要、ウエストも詰めて・・・などなど。お直し代300ドル也。まあ、アメリカ人もなんだかんだお直しをするようで、標準的お直し代は200ドルから300ドルらしいのだけどね。ただし、お直しの際に、アメリカ人と比べあまりに自分の体型がみっともないことをあたらめて思い知り、かなり精神的にへこみました。
ちなみに、お直しは結構時間がかかって3週間を要した。結構かかるもんですね。

<ドレスの取り扱い>
アトランタでウェディングドレスを探し始めて、面白いと思ったのは店の雰囲気があまりに日本と違うこと。
日本だと銀座や青山のブライダルショップで しゃれた雰囲気の中優雅な気分でドレス選びをするもの。もちろん店員さんもドレスの扱いには細心の注意を払って手袋着用だろうし、試着時には当然試着者はドレスを汚さないように心がけるはず。
が、私が最初に行ったBridal Scenseは 本当にこじんまりとしたお店で、お店の雰囲気もやや暗く 日本のブライダルショップのイメージとあまりに違うので最初は戸惑った。も、もしやアトランタにはこういうブライダルショップしかないのではないか・・・・と。もちろん手袋着用などなかった。一番おどろいたのは ドレスを試着したあと大鏡の前に立つときに履いた靴。ブライダル用のレンタルシューズなどなく、「自分のはいてきた靴を履いて」といわれたのだ。ベストを尽くしたつもりだったのだが、正直なことをいうと、その外履きの靴でわたしは試着したドレスを何回もふんずけてしまった。ごめんなさい。
二件目に行った BRIDE BEAUTIFULは もう少し気取った雰囲気で、お店の壁紙もピンク。大きな店内には所狭しとドレスのサンプルが飾られていた。値段も総じて高めだったけれど、レンタルシューズもあったので、ドレスを土足で汚すこともなかったし、驚くこともなくなんだか少し安心した。


つづく
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by kitaponnice | 2005-05-03 07:43 | Hawaii Wedding
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