アトランタのWedding Dress 事情 2

この前の続きで、ウェディングドレスを選ぶ過程で体験した驚きをもう少し。

<ドレスの色>

ウェディングドレスにまつわるジンクスはあるようだ。日本では言われないけれど、結婚式前に新郎がウェディングドレス姿の新婦を見ると縁起が悪いらしい。でも、これはsex and the city にもでてきたし、耳にすることもおおいので知っている人も多いだろう。

だけど、これはどうだろうか。ドレスの色も意味があることをご存知だろうか。
ウェディングドレスには 普通真っ白とアイボリーと2系統用意されている。実は伝統的に 真っ白はバージンのみが許されるものなのだそう。アイボリーはそうでない方用。知らなかったー。 それを教えてくれたアメリカ人に、「それは昔の話で今はそんなことを考えてドレスを選ぶ人はいないのでしょ?」ときいたら、「そうでもないんじゃない?」という返事。
「それが本当だとして、今の時代真っ白のドレスを着る花嫁さんはどれだけいるんだろう」という更なる私の質問に、相手は笑いながら 「さあねー」といっていた。 


<シューズ>

日本の花嫁さんは、よほど身長の高い人ではない限り、シークレットブーツのように、かなり底上げされた真っ白のパンプスを履くのが普通。もちろんデザインもへったくれもなくて、無地の白。
ところが アメリカの花嫁さんは、総じてスタイルが良いのだろう、そうした小細工は不要なようで、そんなシークレットパンプスは見かけたことがない。できればそういうものを購入したかったのだが、そんなものは在庫になかった。さらにブライダルシューズとしてラインナップされているものを見て驚いた。 

パンプスがなかった。なぜかな。ここがアトランタだろうか。つまり、暑いからそんなパンプスなんて履いてられないと見解のもとおいてないのだろうか。あるものといえば、白やベージュのサンダルがメイン。ヒールもそんなに高くなく、13センチくらいのヒールのものもあったけど、それはわずかで8センチくらいのものがほとんど。やはりアメリカ人に底上げも、高いヒールもいらないんだな。 しかも、もっと驚いたのは、ミュールも結構おいてあったこと。ウェディングドレスにミュールって。。。。 こっちの人の感覚だとおかしくないのかしら。 

でも、これは思わず噴出した。 ビーチサンダルスタイルも結構あったのだ。もちろん 色は白やベージュで ビーズやスパンコールで色々装飾されているんだけど、あのビーチサンダル。 これは何かの間違いだと思いたい。それとも、ブライズメイドのためにちょっとカジュアルなものが用意されているのだろうか。いずれにしてもかなり疑問。
このなぞを解き明かしたいものだ。



<両面テープ>

前回もちょっと書いたが、自分の体型に合わせてドレスをお直しした。
私の場合ストラップのあるドレスだったので、それを短くすることで”非豊満な胸”をなんとかごまかそうと試みたのだけど、仮止めとしてpinでとめてもらって眺めてみたところ それでも悲しくも胸とドレスの間に空間が存在していた。
これ以上ストラップを短くすることもできないし、胸のカップの形を変えるととても費用がかかると黒人のお直しのお姉さん。それならば、いいアイディアはないですかときいたら、なんと「式当日に両面テープで止めればいいのよ。それが一番効果的だし経済的よ」だって。
それはそうだろうけど、これにはびっくりした。そんなこと日本では言われようはずもないのだから。

この衝撃を共有したくて、テニスチームのアメリカ人にこの話をしたところ、彼女たちはさして驚かなかった。「ハリウッドスターもそうしているみたいよ」とすまし顔。ここでもまた何か感覚のずれを感じた。



正直ドレス選びはなれない言葉のオンパレードで私には大変だった。だって、英語ではウェディングドレスではなくて wedding gown。 皆そんな感じだったので。
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by kitaponnice | 2005-05-04 12:45 | Hawaii Wedding
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