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日本クリニック

先月 背中が痛んだ週があった。お医者関係はどうも面倒くさそうなので忌み嫌っていたのだが、一度しっかり原因を調べてみようと思い、ついに一般診療(健康診断、過程医学科、内科、整形外科、小児科、眼科、皮膚科、婦人科、外科)のある日本クリニックにいってみた。

依然聞いた友達からの話だと、とりあえずこちらの病院で大体の症状を説明し、ほかの病院に招待状を書いてもらえるとのことだったので、私も招待状を書いてもらうクチだと思っていたら、意外に設備は整っており、レントゲンをとり診断の結果、しばらく安静にと薬を処方されただけにとどまったので、ちょっと肩透かしを食らった感じ。

1.一般診療科の先生

先生は、そのときはインド人の先生で(日本語で診断してもらえると思って言ったのだが)看護婦さんが通訳に入ってくれた。原因を知り理学療法などを期待していた私は、のみ薬を処方されただけの診療に満足いかず、日本語で話せるなら、もっと先生に症状を訴えて満足いく診断を受けられたのではないかと思ってしまった。
ただし、2005年9月からは日本人の女の先生が一般診療科に来るらしいので、今後もっと期待できるはず!!!

2.ほっとした値段

初めてのアメリカのお医者さんが歯医者で、虫歯をちょっと治すのにも100ドル単位でお金を払ったので、アメリカのお医者さん全般に対して恐怖心があったのだが、支払いについてきいたところ、「保険会社にこちらから請求して、差額分を後日請求させていただきます。」とのこと。
2週間後に保険会社から送られてきた明細を見ると、100%保険でカバーされており、あれから日本クリニックからの連絡も何も来ないので、今回は”無料”だったらしい。
無料はいくらなんでも日本でもないので びっくり。

3. おまけ:処方された薬

処方箋をもってCVSに薬を買いにいくのも今回初めての体験。
処方箋と保険会社のカード(日本の保険証のようなもの)をだし、10分ほど待つと 薬が用意されて出てきた。
二つ薬を処方されたのだが、なんとそのうちの一つが薬剤師のお姉ちゃんも思わず会計の際にひえーっと息を飲む金額(75ドル)で、私もその金額に面食らい、30粒処方されたところを10粒にしてもらった。 もう一方の薬が 20粒で5ドルだったから、この薬が以上に高かったのだと思うけどびっくりした~。
by kitaponnice | 2005-09-11 23:46 | ATLの生活
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