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これぞ、アメリカ買い!

先日、鯉さんご夫婦に 連れて行ってもらったのがきっかけで、ついに私もアメリカ生活2年目にして、Membership制のスーパーに興味を持ち始めた。

この手のスーパー(スーパーと呼ぶのは、なんだか的確ではない気がするのだが)は 年間費を払ってメンバーになり 格安で食品から家具やら車のタイヤまで買えてしまうもの。
私の知る限り大手は COSTCO(日本では ”コストコ”と発音していたけれど、アメリカでは”コスコ”と呼ぶのですね。)と SAM'S  CLUBでアトランタにはどちらもいくつかWAREHOUSE(店舗のことをWAREHOSEと呼ぶらしい)がある。

お店の内容は両者とも大きな違いはないように思うのだけど
Member Ship feeはちょっと違って、 
COSTCO    45ドル 
SAM'S CLUB 30ドル 
 
私自身は、
1. 家から近いところにWAREHOUSEがあるので 気楽にいける。
2. 日本のCOSTCO(←実家の近く)でも、このMEMBERSHIPを使える
という理由で、COSTCOに。
(ちょっとの差だけど、日本でMEMBERSHIPをとれば4,200円とやや安めなので、日本でメンバーになったほうがお得だと思った)


単価はやはり安い。ただし、WALMARTに比べ物にならないくらい 一つ一つの品物が大量にパックになって売られている。例えば、トイレットペーパーも36個入り、キッチンタオルでも12ロール入り。コカコーラー36缶パック。こんな感じ。
それぞれちょっと大きすぎるけど 結局いつかは使うものなので、収納さえあれば非常に経済的だ。(主人のトイレットペーパー消費量は只者ではないので、おかげでずいぶん助かっている。) 
日本でこんなに大量のトイレットペーパーを買えば、使うまで一体どこにしまっておくかという問題が生じるけど、アメリカの家は家のサイズも収納も大きいから こうやってまとめて買い置きしておいても何の問題もないのだろう。 アメリカならではのこの方法は、”大人買い”にかけて、”アメリカ買い”と呼ぶにふさわしい。

食料品もこの要領なのでどーんとまとめて売っている。日持ちするような野菜や冷凍食品なら二人暮しの私たちでも普段から使えるし、例えばパーティーのときなどちょっと量のある料理をつくる時に、COSTCOで仕入れて作ったりして 役立っている。

おしゃれ度は0だけど文房具もうっているし、選択の幅は少ないけれど生活必需品もほぼ全般にわたって売られているので、家族なら良いのではないかなーと。
日本のCOSTCOでは 醤油やら鰹節やら日本の食糧も沢山売っているらしいので、今度日本に帰ったときにチェックしてみるのが楽しみである。

クレジットカードはAmerican Expressのみなので、アメックスを持っていない私は少々不満があるけど、Debit CardとCashもつかえるので、まあいいか。

素朴な疑問として、どのくらい買い物をすると年会費の元が取れるのかと考えているので、こんど時間があるときに計算してみようと思います。
by kitaponnice | 2005-10-13 05:35 | ATLの生活
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