「癒し」を考える

とうとう日本に帰ってきてしまいました。
日本に帰ってきて 本当に予想もしていなかったことは この気温の低さ。日本についた日はなんと21度でしとしと雨空でした。 それから10日間、梅雨空と小さな家で 日本に帰ってきたことをつくづく実感しておりました。

引越しのばたばたの間も 色々私なりにブログに書きたいことがあり、その中でもこれだけは!と思ったネタを、カラっと晴れたアトランタの空を思い出し、梅雨は明けたはずなのにどんよりの日本の空から皆様へお届けしようと思います。


ちなみに アトランタネタではないのですが あしからず。



帰国直前 主人の関係で NYへ行ったときのこと、
主人の知り合いの方の中に 紅一点私も混ぜていただいて、
夕飯を食べる機会がありました
二次会は私だけお先に失礼しようと思っていたら、
私も楽しめるというカラオケにせっかくだから行きましょうと
誘われるままに 私もそのカラオケにいかせていただきました。

”私も楽しめる”といわれたものの、そこは”おねえちゃんがお隣につくカラオケ屋”さん。
いわゆる キャバクラの一種でした。、
ドラマやホスト関連のドキュメンタリー番組などで知るその世界に
一度は足を踏み入れてみたかった私。
興味深深、好奇の目をランランとさせて潜入してまいりました


とにかく 色々 興味深かった。。。。。。。。。。。。。。


お店に行くと 今日お店にいる女の子の名前をママさんが 
メニューを読むように読み上げてくれます。
その中から 好きな女の子を2名ほど指名してまもなく 
ご指名の彼女たちが席にやってきて、
手書きの源氏名のはいった名刺を配り 全員に軽く挨拶してから
「すみません。一杯いただいていいですか」とお酒をおねだりする。
そしてお酒(ラムコークをオーダーする女の子がとても多かった)が来ると 
皆で乾杯して、小指を立てて ストローを使って彼女たちはラムコークを飲む。
(彼女たちだけストローを使うのは、口紅が落ちないようにするためでしょうか。。。)
その後 ひとしきりお話したり、お酒のお酌をしたり、カラオケを勧めたりした後
 「ご馳走さまでした」とご挨拶してから 席を立ち
また次の女の子と入れ替わるという感じ。
そして新しくやってきた彼女たちも名刺を配り、酒をオーダーし・・・とその繰り返しです

まさに、テレビで見たとおりの世界。
でも あのお店について言えば 思ったよりも 
ちっともいかがわしくなかったですね


これだけ書くと いい年をしたおじ様が
若い女の子と楽しむなんて嫌悪感を感じる方もいるかもしれませんが
カラオケそっちのけで、周囲を観察していた私は
おじ様たちの求める普遍の真理一部を思いがけずを見た気がしました。

それは何か。
癒しでした。


家に帰れば誰も耳を傾けてくれないようなくだらない話でも、
屈託なく、明るく楽しく 時には軽く突っ込みも入れながら話をしっかり聞いもらえる。
そんな会話を聞いていると
そうなんだよねぇ、男の人はこうやって話を聞いてほしいんだなぁと
ちょっと男心がわかりましたねぇ


特に「ともとも」(すごい源氏名ですけど)は 
なかなか頭も切れて バカな会話にも随所にしっかりとしたコメントを織り交ぜつつ
お客の雰囲気に合わせて 時には明るく、時にはしっとりご接待。
どんな客にも対応できるし、場の空気も読めるし
彼女は 後々”ママ”になるんだろうなぁとおもいつつ
癒しのヒントを彼女に感じた私です。

思えば、会社でもこういうタイプの女の子は
上司にも人気がありますよね。
皆おじさんたちは癒されてるんだなぁとしみじみ。


つまり、主婦である私も こういう癒しを家で提供できたらと思ったわけですねぇ。
まあ、実際問題、私が”ともとも”のように 癒しを提供できるかといえば
無理な話だとは思うけれど
癒しの原理みたいなものを 感じることができたのは非常に興味深かったですねぇ


癒し系の男性がもてはやされる時代ですが、それは男性も同じ。
みんな 癒されたい。
私も癒されたいし。
できれば 夫婦がお互いが癒しあえればいいですねぇ
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by kitaponnice | 2006-08-01 10:52 | ATLの生活
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