人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本の生活 VS アトランタの生活

アトランタはアメリカの中では蒸し暑いと思っていたのだけど、先週日本に帰って久しぶりに日本の蒸し暑い夏を肌に感じ、アトランタの過ごしやすさに気がついた。とにかく 日本は蒸し暑い。 昔は オフィスで一日冷えた体を温めるためにも クーラーは喜んで使ってなかったくらいの私だが、今となってはクーラーを使わない両親の感覚を思わず疑うほど。

アメリカ生活は1年半くらいしかまだすごしていないのに、そのほかにも日本の生活への適応障害がすでに生じている自分に気づく。

日本で何がつらかったかといえば

0. しつこく繰り返すようだが、とにかくじっとり蒸し暑い。
1. ごみの分別、ごみを小さくたたんで捨てるのが面倒
 (一方でアメリカはエコロジー問題に対してもっと真剣に取り組むべきとも思うけど)
2. COOL BIZのためか、どこへいってもクーラーの効きがあまく、爽快感がない。
3. とにかくどこに行くにしても歩かなくてはいけないこと。
4. 電車 (隣の人と思わず触れてしまうくらい接近して座るのも昔は大丈夫だったけど)
5. 人が歩くのが早い (昔は同じ速さで歩けたはずなのに)
6. ヒールのある靴 (アメリカではデザインより履き心地重視だが日本ではそうはいかない。
              高いヒールを履くと ちょっと歩いただけで脱ぎたくなります)
7. お行儀よくすること (アメリカだとついついルーズになりがちなのは私だけ?)

東京では7/23に震度5の地震があり、私も帰国早々久しぶりに地震を体験しましたが、やっぱり恐いですね。台風も上陸したし盛りだくさんでした。

もちろん、彼の実家の温泉にいって露天風呂で一息ついたのも最高だったし、刺身も寿司も霜降りも肉もおいしかった。パンも信じられないくらい柔らかかったし、アロエヨーグルトをはじめとする日本のヨーグルトもおいしかった。土曜丑の日はうなぎも食べれたし、日本の桃はやっぱりジューシーで甘かった。 などなど日本に帰って良かったとも沢山思いました。(食べ物ばかりなのがお恥ずかしいのですが)

でもこれってただ単にこれって自分が退化しただけなんですよね。
by kitaponnice | 2005-08-03 00:55 | ATLの生活
<< アメリカの歯医者 -植月歯科- おそるべし、ボートックス注射! >>